ホースライニング工法は、熱硬化性樹脂を含浸させた材料を既設のマンホールから既設管きょ内に反転加圧させながら挿入し、既設管きょ内で加圧状態のまま樹脂を加熱硬化させることで、管の内側に新しくパイプを形成する工法です。
<日本が生み育てた技術
管路の補強と耐震性の向上
耐久性・耐震性を被害調査で実証
あらゆる管路に施工が可能
優れた性能と安定した品質
交通傷害を最小限に抑え、迅速かつ確実な施工
本管と一体型の取付け管ライニング(取付け管工法)
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シールパイプ | |||
管径 | 150~1200mm | ||
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管種 | 鉄筋コンクリート・陶管・鋼管・コンクリート管 | ||
管の延長 | 標準 150m(口径、厚さによる) | ||
材料構成 | シールホース | 熱可塑性樹脂・ポリエステル繊維・ ポリエステル不織布 |
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硬化性樹脂 | 不飽和ポリエステル樹脂 | エポキシ樹脂 | |
短期曲げ強さ | 規格値 59 N/㎟ | 規格値 69 N/㎟ | |
短期曲げ弾性率 | 規格値 2600 N/㎟ | 規格値 2600 N/㎟ |